Blenderで人体モデルを作ってみる。①モデリング
グループでゲームを作る課題で、サッカーゲームのキッカーを作ることになりました。
人型モデルは初めてなので、メモを取っていこうと思います
準備すること
モデリングに入るまでに準備する事をまとめていきます。
下絵を準備する
まず、人型モデルの外観となる下絵を準備します。今回は、ルーミス先生の理想的プロポーション(男性)を参考にして、
こんな感じの下絵を描きました。
- 作者: A.ルーミス,北村孝一
- 出版社/メーカー: マール社
- 発売日: 1976/12/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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下絵を読み込む
下絵を基にモデリングするために、モデル空間に下絵を表示する必要があります。
プロパティシェルフの下から二番目にある下絵タブから、画像を追加します。
すると、並行投影で全面、側面、上面から見たときに表示されるようになりました。
下絵を設定する
下絵を、全面、側面から見たときのみ表示するように、
① 再度、[画像を追加]を押して下絵を読み込む。
② それぞれ座標軸を、[右]、[前]にする。
③ [右]にした下絵を横向きの絵に、[前]にした下絵を前向きの絵に合わせる。
すると、テンキー1、3を押したときに、全面、側面の下絵がモデルと重なるようになりました。
これで下絵をもとにモデリングしやすくなりました。
人体モデルを作る
後は、こちらのサイトを参考にして、モデリングしていきます。
area.autodesk.jp
ひとまず顔の詳細までは出来上がったんですが提出までに時間が無くなってしまいました...。
なので、次回からは外観のモデルを基にリギングしていきます。
作ってみて分かったこと
下絵は、頭や肩だけでなく、目元や鼻なども細かく合わせておかないと、モデリングしづらい。
四角面ポリゴンで作るよう心掛けないと、細分化が上手くできない(編集がしづらい)。
大まかに合わせることを心掛ける(必要以上に時間をかけない)。